東京都発行の「東京グリーンボンド」の購入 について
2021年10月26日
当社の子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荻原 茂)は、資産運用を通じた社会貢献への取り組みとして、2021年10月に東京都が発行する環境債「東京グリーンボンド」(以下、「本債券」)を購入しました。
本債券発行による調達資金は、気候変動への適応、スマートエネルギー都市づくり、生活環境の向上に関連した事業等に充当される予定です。
当社グループは、ESG(環境・社会・ガバナンス)の視点から、国連で採択された持続可能な開発目標である SDGs を踏まえた事業活動を通じて、サステナビリティ課題への積極的・能動的な対応を行い、中長期的な企業価値の向上に取り組んでいます。
今後も当社グループは、社会的に有用で安全な製品・サービスを開発、提供することにより、人々の健康に貢献するとともに、よき企業市民として行動することで活力ある社会づくりや経済の発展に寄与し、ステークホルダーの皆様との信頼関係の構築に努めてまいります。
本債券の概要
■ 債券名 東京グリーンボンド(5 年)第 5 回債
■ 年限 5 年
■ 発行金額 150 億円
■ 利率 0.001%/年
※グリーンボンドは、環境事業に要する資金を調達するために発行される債券であり、「東京グリーンボンド」は、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA )が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:ISS-ESG)
詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。