キョーリン製薬グループは、“人々の健康に貢献する”という企業理念の具現に真摯に取り組んできました。
これからも未来に向かって挑戦を続け、医療ニーズに応える価値の高い新薬を継続的に提供する新医薬品事業を中核に据え、健康関連事業を複合的に展開し、人々の健康に幅広く貢献する企業を目指します。
- 紫色の枠線は会社の歴史
- オレンジ色の枠線は製品の歴史
1923年~
1923年
杏林製薬(株)の前身である東洋新薬社を創業
1931年
杏林化学研究所を設立
1940年
杏林化学研究所を杏林製薬(株)に改称、販売部門を独立して杏林薬品(株)を設立
1947年
岡谷工場開設
1950年~
1957年
医学機関誌「ドクターサロン」創刊
1961年
利尿・降圧剤「べハイド」発売
1962年
杏林化学研究所(後の開発技術センター)開設
1965年
神田駿河台に本社屋が完成
鎮痛剤「キョーリンAP2」発売
経口血糖降下剤「デアメリンS」発売
1967年
野木工場開設
1971年
脂質代謝・末梢血行改善剤「コレキサミン」発売
1974年
代用血漿・体外循環希釈剤「ヘスパンダー」発売
1977年
中央研究所開設
1980年~
1980年
「ノルフロキサシン」(NFLX)をメルク社(米)へ導出
1981年
気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダイン」発売
1984年
広範囲経口抗菌剤「バクシダール」(NFLX)発売
1989年
気管支喘息・脳血管障害改善剤「ケタス」発売
広範囲抗菌点眼剤「バクシダール点眼液」発売
1992年
杏林製薬(株)・杏林薬品(株)合併
1993年
持続型ニューキノロン剤「メガロシン」(FLRX)発売
1995年
能代工場開設
1996年
日清製薬(株)に資本参加(社名を日清キョーリン製薬(株)に変更)
研究センター設置
潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサ」発売
「ガチフロキサシン」(GFLX)をブリストル・マイヤーズスクイブ社(米)へ導出
1998年
「ミルトン」事業をP&Gより買収
1999年
東証2部上場
2000年
東証1部指定
「ガチフロキサシン点眼液」をアラガン社(米)へ導出
2000年~
2001年
米国にKyorin USA,Inc.(100%出資)を設立
気管支喘息治療剤「キプレス錠」発売
2002年
ドイツにKyorin Europe GmbH(100%出資)を設立
広範囲経口抗菌剤「ガチフロ」(GFLX)発売
2004年
米国のActivX Biosciences,Inc.を100%子会社化
2005年
東洋ファルマー(株)(現キョーリンリメディオ(株))の株式を取得(子会社化)
2006年
野木工場閉鎖
(株)キョーリンとの株式交換により、持株会社体制へ移行
2007年
過活動膀胱治療剤「ウリトス錠0.1mg」発売
2008年
杏林製薬(株)・日清キョーリン製薬(株)合併
2010年
商号を(株)キョーリンからキョーリン製薬ホールディングス(株)へ変更
2010年~
2012年
MSD滋賀工場を取得し、キョーリン製薬グルーブエ場(株)を創業
環境除菌・洗浄剤「ルビスタ」発売
2013年
神田駿河台「御茶ノ水ソラシティ」に本社移転
喘息治療配合剤「フルティフォーム」発売
2015年
創薬研究所(旧中央研究所)および開発研究所(旧研究センター)を集約し杏林製薬(株)わたらせ創薬センター設置
COPD治療剤「エクリラ ジェヌエア」発売
「FPR2作動薬プログラム」をブリストル・マイヤーズスクイブ社(米)へ導出
2016年
岡谷工場閉鎖
気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤「モンテルカスト錠10mg・5mg「KM」」発売
アレルギー性疾患治療剤「デザレックス錠5mg」発売
2017年
キョーリン リメディオ(株)高岡創剤研究所設置
杏林製薬(株)が(株)ジェイタスの株式を取得、吸収合併(診断事業参入)
2018年
新生産子会社キョーリン製薬グループ工場(株)(本社:東京都)稼働
過活動膀胱治療剤 「ベオーバ錠50mg」発売
2019年
マイクロ流路型遺伝子定量装置「GeneSoC®」発売
2020年
キョーリン製薬グループ工場(株)とキョーリン メディカルサプライ(株)が合併
キノロン系経口抗菌剤 「ラスビック錠75mg」発売
2020年~
2021年
ニューキノロン系注射用抗菌剤「ラスビック点滴静注キット150mg」発売
間質性膀胱炎治療剤「ジムソ膀胱内注入液50%」発売
遺伝子解析装置GeneSoC® mini発売
2022年
選択的P2X3受容体拮抗薬 / 咳嗽治療薬「リフヌア錠45mg」発売
ActivX Biosciences,Inc. 閉鎖
2023年
キョーリン製薬ホールディングス(株)と杏林製薬(株)が合併