ニュースリリース

機能性DRP取得に向けた共同研究契約を締結

2024年1月22日

杏林製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:荻原 豊、以下「杏林製薬」)とVeneno Technologies株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:吉川 寿徳、以下「Veneno社」)は、この度、共同研究契約(以下「本契約」)を締結しました。

本契約に基づき、両社は、Veneno社が有する次世代ペプチド探索技術PERISS法を用いて、両社が選択した標的膜タンパク質に対して作用する機能性ジスルフィドリッチペプチド(DRP)を取得するプログラムを実施します。

杏林製薬は、長期ビジョン「Vision 110」のもと、医療ニーズに応える価値の高い新薬の創出を目指しています。オープンイノベーションを積極的に活用することで継続的な新薬創出を実現します。

Veneno社は、DRP創製のプラットフォーマーとして、医薬品分野では創薬研究型企業のサポートを進めるとともに、同技術をベースにアグリサイエンスやマテリアル分野におきましても幅広い展開を進めます。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。