特別利益、特別損失の計上及び2023年3月期第2四半期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ
2022年11月 9日
当社は、2023年3月期第2四半期におきまして、特別利益、特別損失の計上とともに、2022年5月11日に公表した2023年3月期第2四半期累計期間(2022年4月1日-2022年9月30日)の連結業績予想と本日公表の実績に差異が発生しましたので下記のとおりお知らせいたします。
記
1.特別利益の計上
2021年11月に発生した(株)日立物流西日本 舞州営業所における火災により、被災した当社の子会社である杏林製薬(株)の西日本配送センターにおける委託保管製品等について、保険差益8億81百万円及び受取損害賠償金3億93百万円を特別利益に計上しました。
2.特別損失の計上
杏林製薬(株)の子会社であるActivX Biosciences, Inc.を解散する方針の決定(2022年8月2日)に伴い減損損失1億01百万円、及び関係会社整理損失引当金繰入額5億61百万円を特別損失に計上しました。
3.2023年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想と実績の差異(2022年4月1日-2022年9月30日)
4.2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異の理由
売上高及び営業利益、経常利益については、概ね予想通り推移しました。他方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、上記のとおり西日本配送センターにおける火災に関わる特別利益12億74百万円及び杏林製薬(株)の子会社であるActivX Biosciences, Inc.の解散費用6億63百万円を特別損失として計上した結果、12億42百万円となりました。
なお、通期の業績予想につきましては、2022年5月11日に公表の業績予想から変更はございません。
詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。