ニュースリリース

日本・中国におけるCOPD患者を対象にしたムコダインの臨床試験「PEACE Study」の解析結果について -ムコダインのCOPD患者に対する急性増悪軽減効果を確認-

2006年11月21日

株式会社キョーリンの子会社である杏林製薬株式会社(本社 東京 社長 荻原郁夫)は、11月19日-22日、国立京都国際会館で開催されている第11回アジア太平洋呼吸器学会(11th Congress of the Asian Pacific Society of Respirology : APSR)において、同学会との共催によるイブニングシンポジウムを11月20日に実施しました。シンポジウムでは、日本・中国におけるCOPD患者を対象にしたムコダインの臨床試験「PEACE Study」の解析結果が取り上げられました。

PEACE Studyは、2005年4月から2006年10月に実施されたムコダインのCOPD 患者に対する急性増悪抑制効果を検証する臨床試験で日本および中国において実施されました。