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MRの現場

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信念のある、
MR目指して。

Kyorin キョーリン製薬 RECRUIT

ENTRY

MADOKA SHIRATAKI

白瀧 まどか

東海北陸支店
2014年入社 薬学部卒

※掲載内容は取材当時のものです

Profile

新人として配属されると、自ら「自己紹介カード」を作って担当エリアを回るなど、努力とアイデアを怠らない行動派。休日は、仕事のことは忘れて、格闘技エクササイズのボディコンバットでストレス発散。日曜日の夜になると、次の1週間の計画を立て、仕事の準備を始める。オンオフの切り替えを大切にしている。

チームとても良い
協力体制できている。
だからこそ、協力を前提としない
一人ひとりの力が必要になる。

なぜ、キョーリン製薬のMRになろうと考えたのですか?

大学が薬学部だったので、学んだことが活かせるところとして、化粧品会社と製薬メーカーを重点的にまわっていました。就職活動をしていくうちに職種のことも徐々にわかり、内勤よりも外回りして人と会う仕事のほうが性格的に合っていると思って、MRを目指すように。大手を含め数社訪問しましたが、結果的にキョーリン製薬が第一志望になりましたね。自社の優れた点ばかりをアピールする他社に対し、キョーリン製薬は自分達の弱みも正直に話してくれて、とても好感が持てたからです。名前や待遇などを選択基準とせずに、自分に合っていると感じた気持ちを優先して決めました。その選択は、間違ってなかったと思っています。

現在のチームでは、どのような役割を担っていますか?

私のチームは、チームリーダーと新しく配属されてきた先輩、そして新人の女性と私の4名です。私は入社3年目なのですが、このエリアのことならチームリーダーの次に詳しいメンバーとなるのです。ですから、チームリーダーと一緒に、エリアの需要を分析して、メンバーの数字目標などを立てたりしています。本音としては、自分の数字目標は甘くしたいのですが(笑)、チーム全体で目標を達成することを考えるからこそ、自分も高い目標を掲げるようになりました。チーム内では、エリアの情報を共有し、お互いにアドバイスをするなど、協力体制ができています。その一方で、協力を前提とせず、一人ひとりがチームを引っ張っていく存在でなければいけない。チームの数字目標を考えることで、そんな意識を持つようになりました。

白瀧さんが医師との関係づくりで、大切にしていることはありますか?

「心を開いて接する」ということかもしれません。私が担当している医師の中に、何度訪問しても、ちゃんと話を聞いてくれることがなく、私とは打ち解け合えないのかな、と思う方がいました。それでも通い続けることで徐々に関係性ができ、社内での講演会に出席していただくことに。ゆっくりお話しする機会が持てたのですが、後日、あんなに素で話したのは久々だったと逆に御礼を言われ、新薬の採用に繋がったことがあります。振り返ってみると、その日は遠慮しすぎることなく、私自身が素の自分で接することができたように思います。もしかしたら、身構えていたのは私のほうで、知らず知らずのうちにつくっていた壁があったのかもしれません。もちろん礼儀は大切ですが、こちらから心を開いて接しないと、先生も振り向いてくれないのかなと感じています。

目の前の数字達成すること意識がいきがちだが、
私たち仕事の根っこは、医療に貢献することにある。

MRという職業には、どんなやりがいがあると考えていますか?

時々ですが、先生から「こんな患者さんがいるんだけれど・・・」と相談されることがあります。これが「あっ、信頼されたんだな」と思える瞬間です。同時に、誠意をもって正しい情報を伝達しなければいけない瞬間でもあります。その患者さんの症例を聞いて、他社製品のほうが効果あるのではと思った時は、正直にそのことを伝えることも。本当はキョーリン製薬の薬を採用してほしいのですが、長期的な関係を築き医療に貢献することが大切ですしね。普段、仕事に追われていると、ついつい目の前の数字を達成することに意識がいってしまいますが、私たちの仕事の根っこは、医療に貢献することにあります。それがあるからこそ、誇りを持ってやっていけるのかもしれない。他社製品を勧めた時、その時点では仕事としての成果はありませんが、それで得られた信頼は、より大きな成果を運んでくるはずだと信じています。

今後、どのようなMRになりたいと考えていますか?

私には理想とするMRの方が2人います。一人は、私が入社1年目の時のアドバイザーの先輩です。配属されて1ヶ月、同行させていただいたのですが、近くで仕事ぶりを見て、誇りと責任をもって取り組んでいることが伝わり、こうなりたいと思わせてくれた方です。もう一人は、まったくタイプは異なるのですが、自社製品に対して揺るぎない愛を持っている方です。お会いした回数は少ないのですが、穏やかな中に強いキョーリン愛が伝わってきて、とても惹かれました。お二人に共通するところと言えば…。MRには専門知識やスキルはもちろん重要ですが、それを超えたところにある“信念”みたいなものに、私自身が魅力を感じているのかもしれませんね。

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