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MRの現場

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仲間存在が、
やりがいなる。

Kyorin キョーリン製薬 RECRUIT

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MANABU MIYAZAKI

宮﨑 学

関西支店
2008年キャリア入社
経営学部卒

※掲載内容は取材当時のものです

Profile

大学卒業後、コンビニエンス業界で4年半勤務。長い目で見てもっと働きやすい仕事環境を求めてキャリア入社した。現在はチームリーダーとして、エリア全体でのシェアを伸ばすことに切磋琢磨している。3歳の息子と1歳の娘と一緒に過ごす休日が、何よりの楽しみ。

チームひとつなって目標向かえる仕事環境。
単独プレイヤーにとって、とても魅力的だった。

キャリア入社ということですが、なぜ転職したのですか?

前職はコンビニエンス業界で4年半働いていました。比較的順調にキャリアを重ねてきたのですが、横のコミュニケーションがほとんどなく、一人で考え一人で結果を出すといった部分が大きい仕事環境のなかで、この先のやりがいということを考えると、少し行き詰まりを感じていました。もともと大学卒業する時にも製薬会社には興味があり、その想いも残っていたことから転職しようと考えたのです。数社の製薬会社からお話がありましたが、中でもキョーリン製薬は、企業規模で見れば中堅とはいえ、FC3領域に特化した強力な製品ラインナップを揃えていることに惹かれました。さらに、チームみんなで目標に向かって、共に仕事を進めていける仕事環境も、これまで単独プレイヤーだった私にとって魅力的で、こちらへ転職しました。

前職の経験があるので、医師への訪問もスムーズに行えましたか?

前職では、コンビニエンスオーナーという年上の方を相手にしていたので、その延長で医師とコミュニケーションをとることはできると思っていましたが、実際には足がすくみ怖気づいてしまいました。なかなか自信をもって話せない、不安な気持ちが出てしまう。それを克服するために、専門的な知識を勉強することはもちろん、先生の情報を得るために他社のMRからも話を聞いたりしました。そのおかげもあり、しっかりと準備をしたうえで先生を訪問できるようになりました。前職では考えられなかったのですが、MRは会社の枠を超えて仲良くなることがあり、お互いに情報を共有することもよくあります。シェア争いの相手でもあるのですが、奪われたからといって相手を恨むことはありません。その時は、奪われた自分に落ち度があったのだと反省しています。

チーム制の良さは、どういうところにあると考えていますか?

今まで基本的には一人の判断でやってきたものが、転職してきて相談する人がまわりにたくさんいる環境は頼りになり、支えになり、とても助かりました。入社して8年、その環境が私を伸ばしてくれたとも思っています。2016年4月からチームリーダーとなりましたが、メンバーの力を引き出すことも、私の役割だと思うようになりました。例えば、なかなか結果が出ない場合、こうしろと指示するのではなく、どう考えて行動をしたのかを聞き、それでダメならどうしたら良いのか、自分自身で導き出させることを心がけています。キョーリン社員は真面目な人が多く、うちのメンバーもサボることは決してない。たまたまうまくいかない時もあるだけで、そこをサポートすることで、一人ひとりの成長を促したいと考えています。

エリア全体見据えた戦略も、
情報共有しているチームだからこそうまくいく。

チームとして、どのような取り組みをしていますか?

私は今、大学病院を担当しているのですが、その情報をうまく波及させて、開業医の先生へも結果に結び付けられるように取り組んでいます。ある疾病の権威的な立場にある大学病院の場合、周りに及ぼす影響はとても大きいものがあります。ですから、キョーリンの薬を処方いただけるようにしっかりと情報提供を行うと同時に、大学病院においてどのように使われて、どのような反響があったのかなどを把握します。そして、その情報をメンバーが担当する開業医の先生へと提供することで、波及効果を高められるように取り組んでいます。これもエリアチーム制だから、よりスムーズに行えることだと思います。個々の病院への対応も大切ですが、エリア全体を考えた戦略もチームとして意識するようにしています。

キョーリン製薬のMRとして働く魅力は何ですか?

キョーリン製薬は製薬会社としては中堅ですが、大手とも十分に戦っていける製品力があり、新薬を採用していただいた時の喜びは、とても大きいものがあります。競争は熾烈ですが、MRの方法にマニュアルはなく、自分次第で結果は変わるので、モチベーションを高く挑むことができます。一方で私は、他社のMRに対しても敵対視することなく良好な関係をつくり、このエリアではこの人に聞けと言われるような頼られるMRになりたいとも思っています。MR同士が会社の枠を超えて仲良くなるのは、ライバルでありながらも、患者さんのために貢献するんだという仲間意識があるからかも。そこがモノを売ることを目的にしている他の営業とは異なるかもしれませんね。

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