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MRの現場

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やるからには、
一番目指す。

Kyorin キョーリン製薬 RECRUIT

ENTRY

TSUKASA KITAGAWA

北川 宰

東海北陸支店
2012年入社 体育学部卒

※掲載内容は取材当時のものです

Profile

大学在学中は体操一筋。製薬業界に勤める知人からMRを勧められ、キョーリン製薬に入社。現在の担当は、愛知県東部エリアの開業医。まずは現在の担当で結果を出し、何かしらで一番の成績を目指す。最終目標は社長。休日は愛娘と過ごす、一児のパパ。

積極的に打って出る姿勢で、
自分がチームの推進力なっていきたい。

どのような就職活動を送っていたのでしょうか?

大学時代は体操一筋だったこともあり、スポーツジムなどで働くことをイメージして就職活動を行っていました。その時に、たまたま製薬業界の知り合いから、「人当たりがよくて、会話もしっかりできるから、MRに向いてるんじゃないか」と言われ・・・初めてMRという仕事に興味を持ったんです。そして、数ある製薬メーカーの中でもキョーリン製薬がエリアチーム制を採用していると聞き、スポーツの世界で大切にされる「チーム」に通じるものを感じたことが入社のきっかけでした。とはいえ全くのゼロからの挑戦。正直に言うと、入社してからは周りとの知識の差を痛感し、勉強漬けの毎日でした。入社してから今までが、人生で一番勉強していると思います(笑)。特に、入社1年目の12月にあるMR認定試験は、仕事と勉強を両立させなければならず、今思い出しても大変でした。

現在はどのような仕事を担当されているのですか?

担当エリアの変更はありましたが、入社当時から一貫して開業医を担当しています。約80病院・約100人の医師に対して、最低でも2週間に1回ずつは訪問できるようにしています。1日10人と面会すれば達成できる数字ですね。ただ、医師は基本的に多忙な方が多く、なかなか調整が難しい現状もあります。午前と午後の診療時間の合間が面談のゴールデンタイムと呼ばれるのですが、他社のMRも医師との面談を望んでいるため、より効率的かつ効果的に面談を重ねていくことが重要になっています。名刺を出すのがわずかに遅れて、お時間をいただけないことも・・・。キョーリン製薬は1人が受け持つエリア面積も広いため、タイムマネジメントは必須の能力ですね。

チーム内でご自身はどのような立場なんでしょうか?

4人いるチームメンバーのうち、これまで自分は一番下の立場でしたが、最近晴れて自分にも後輩ができました。後輩ができたことで、仕事に対してより能動的に積極的に発言ができるようになったと実感しますし、先輩としての責任感も少し芽生えてきたかもしれません。まぁまだまだこれからの部分も多くありますが(笑)。そして、これはキョーリン製薬のMR全体にも言えることかもしれませんが、うちのチームカラーは「真面目」。真面目な方が多い分、自分がチームを推進するアクセルとなるように「やりましょう!」という一言は大切にしています。チームのムードメーカーとして目標に向かって盛り上げていくのが私の役割です。

チームメンバーは最愛の仲間でありライバル。
やるからには「一番」実績
目指す。

MRのやりがいについて、どのように考えていますか?

私が入社2年目で、新薬が出た時のことです。当時担当していた病院の中に、普段は多くの処方をしてくださっているのに、新薬の処方数が今ひとつ伸びない病院があったんです。新薬についての説明や情報提供など、基本的なことはすべてやりましたが処方数として結果が出ない。そんな時に、チームの先輩から「やってやり過ぎることはない。やり過ぎてちょうどいい。思いついたことはやってみたら」と言われ、自分なりに考えたことをすべてやってみました。小さなことでは、講演に登壇してくださった医師に対しては、翌日朝一番に直接お伺いして御礼を伝えるなど・・・。正直、どれがきっかけになったかは分かりませんが(笑)、そうした努力の積み重ねが処方数として表れ、支店の中で3番目の結果を残すことができました。チーム制というと柔らかい響きがありますが、個人の結果がチームの結果に反映されるため、仲間同士で刺激し合うシビアな面もあると思っています。この時は先輩の一言に助けられましたが、チームを引っ張る推進力でいたいですね。

北川さんは、どのようなMRを目指しているのでしょうか?

やるからには一番を目指しています。前述の新薬でも、一番の成績を残せなかったことは悔しいです。新しい担当エリアでも先輩から引き継ぎを受けるとはいえ、医師との関係性をMR個人が独自に築き上げていかなければなりません。まずは、「北川くんがそう言うなら」と言ってもらえるようなMRになりたいです。そして長期的には、何らかの形でキョーリン製薬の「一番」になっていきたいと考えています。大学病院も担当してみたいですし、チームリーダーも経験してみたいです。後輩ができて、先輩の苦労を今さらながらに実感しているので、それを糧に自分のチームをつくってみたいですね。最終目標はもちろん社長です!

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