MEMBER
MRの現場

MEMBERMRの現場

チームの力は足し算ではなく、掛け算。
「自分のため」「チームのため」頑張るとき、
その気持ちは倍以上になる。

東京支店
城南エリア担当

チームの力は足し算ではなく、掛け算。
「自分のため」「チームのため」頑張るとき、
その気持ちは倍以上になる。

東京支店
城南エリア担当

Kyorin キョーリン製薬 RECRUIT

ENTRY

TEAM JONAN

※掲載内容は取材当時のものです

七宝 義彦

2011年入社。開業医を担当。前職は証券会社の営業をしており、不況時の医療業界の強さを実感。キョーリン製薬社員の人柄の良さが決め手となり入社。5人のメンバーを率いるチームリーダー。家庭では、生まれたばかりの子どもの世話に追われる新米パパ。

YOSHIHIKO SHICHIHO

山本 洋一

2005年入社。開業医を担当するチームの最年長。長年、東北地方にて開業医や基幹病院を担当していたが、4月に東京に異動となり七宝チームに加入。参加半年ほどながら、早くもチームに溶け込んでいるベテラン。趣味は、食べ歩きや料理。

YOICHI YAMAMOTO

沖野 光

2004年入社。大学病院を担当。チーム内では一番社歴が長く、何かと頼りにされている。帰宅後や週末は、子どもとのコミュニケーションを欠かさない3児のパパ。

HIKARU OKINO

田村 陽佑

2007年入社。大学病院を担当。大学では微生物の研究をしていて、医療業界に関わっていきたいとキョーリン製薬に入社。チーム内では主に学術的な知識面で頼りにされている。週末は、地方まで「○○を食べに」行くために車を走らせる、美味しいもの&ドライブ好き。

YOSUKE TAMURA

遠藤 彰

2013年入社。開業医を担当。MRだった父から勧められて同職を目指す。大学時代はスポーツをしていたことからキョーリン製薬のチーム制に共感し、入社。最近は後輩の成長ぶりに刺激を受けている。ストレス発散方法は、友人とのおしゃべりと、日向ぼっこ。

AKIRA ENDO

江崎 茉奈実

2016年入社。開業医を担当。病院に通う本人のみならずその家族にも希望を与える薬の可能性に未来を感じ、内資で製薬も行っているキョーリン製薬に入社。最近、仕事の楽しさを実感し始めたチーム内の成長株。学生時代はラクロスを、現在はホットヨガが趣味。

MANAMI ESAKI

辛いときに背中を押してくれるのは、仲間の言葉。
「やったこと」を互いに評価できる関係性がある。

  • 七宝

    私たちのチームは、若手と中堅が揃うチーム。社歴も年齢も私よりあるベテランの山本さん、生え抜きの沖野さんや田村さんがしっかりと支えてくれているなか、社歴、年齢が私と比較的近く、チーム歴も長い遠藤はよいムードメーカーになってくれています。そのなかで、一番の若手であり唯一の女性の江崎が、最近はメキメキと力をつけてきて、チームの勢いを底上げしてくれています。

  • 江崎

    いえいえ、私はまだまだ…。1年経ってようやく、仕事に慣れてきたかなと感じ始めたところです。チームに入ったばかりのころは、「何がわからないのかが、わからない」状態でしたから。最近、ようやく吹っ切れて、「わからないことは、聞いて解決するぞ!」と思うようになりました。

  • 田村

    分からないことを質問する姿勢はいいことだよね。私は、最初に配属された北陸地域で、病院担当からスタートしたんだけど、前任者が「MRの神様」と呼ばれていた人でした。医師も同僚も「すごい、すごい」というものだから、若さゆえの反発心が芽生えてしまって、素直にその人のやり方を学ぶことができなかった。でも、退職されてから「あの人はこんな時にこうやっていた」「あの人ならこうやるだろう」と思うようになって、自分なりに参考にしてみると、やっぱりとても役立つんですよ。「もっと素直に教えてもらえばよかったのに」って当時の自分に対して思うよ(笑)。

  • 遠藤

    先輩の背中を見たり、話を聞いて助けられることってあります。ある失敗をして落ち込んだことがあったのですが、沖野さんから「前向きな失敗でよかったじゃん」と言われたんです。「何もせずに怒られるより、自分で考えて動いて怒られたのなら、それは貴重な経験だよ」と。確かに自分なりに考えて動いた結果ではあったので、今後の糧にしようと思うことができました。

  • 沖野

    まずは動くことだよね。私にも次の一手に悩んだことはたくさんあります。数年前、これまで使っていただいていた薬がジェネリックに代わってしまうことがありました。この時はとても悩みました。でも悩んでいても事態は変わらないので、いろいろな方法を考えて提案し、なんとか別の剤型の薬を採用していただくことができました。

  • 山本

    動いた結果で起きたことは無駄ではありません。東北勤務時代に、ある研究会を先生と立ち上げ、とても評判がよかったのですが、「やらない方がいい」という指摘が入ってしまったことがありました。その勉強会はその後、開くことはできませんでしたが、その時の先生とは深く繋がれたと感じました。やったらやった分だけ、何かが返ってくるのがこの仕事の良いところですよね。

MRが売るのはモノではなく情報。
医師との信頼関係の上に成り立つ仕事。

  • 七宝

    私は前職の証券会社時代、不況時の医療業界の底堅さに魅力を感じました。実際にMRになってみると、医師という非常に高度で専門的な仕事をされている方に対して提案したものが受け入れていただけるという体験はシンプルに嬉しく、MRのやりがいだと感じました。

  • 山本

    MRは実際にモノ(薬)を持って売り歩くわけではなく、情報を提供する営業だから、医師との関係性の構築がとても重要ですよね。用事がなくても訪問して関係性を継続していく。この信頼関係があってこそ、初めて提案ができます。

  • 遠藤

    それには、幅広い知識が必要だと最近実感しています。自社に加え、他社の薬の知識や疾患に関する知識はもちろんですが、地理や歴史といった知識も話のきっかけになりますし、会話の幅が広がります。そういった会話術や知識が身に付くにもMRならではだと思います。

  • 江崎

    お話をきちんと聞いていただくにはアポイントは必要ですが、忙しい先生の隙間時間にお伺いして「話を聞いて頂くこと」ができるのはMRならではだと思います。他業界を経験したことがないのでわかりませんが、通常新規の飛び見込み営業だったら、挨拶すらできないのではないでしょうか。製薬会社だからこそ、会っていただけます。そういった何気ない訪問を積み重ねて、最近ようやく先生に顔を覚えていただけたかなと感じています。

  • 田村

    工夫がしやすいですよね。勉強熱心な先生方は様々な情報を欲しているため、MRは会っていただける確率が高い営業です。「前回はこうだったから、次はこうしよう」と試行錯誤をもとに情報提供ができます。

  • 山本

    また、その関係性がずっと続いていくのもMRならではです。先日、東北時代に担当させていただいた先生から「新聞の取材を受けたんだ」と電話がありました。テンションが上がって連絡をくれたそうで、私を思い出していただけたことに感激してしまいました。

  • 沖野

    東京と地方、公立と私立では、医師にも違いがありますよね。私は地方といっても関東圏でしたが、以前は公立の大学病院を担当していたため、メーカーと一線を引く先生が多かった気がします。今は、私立の大学病院ということもあり、距離感が近いと感じています。その分、競争が激しいのですが。

  • 田村

    まだまだ私の経験が浅いからかもしれませんが、東京はドライな関係になりやすいかもしれません。地方は、最初はドライなんですが、打ち解けていただけると深いお付き合いになります。ところが、都会は先生の入れ替わりが早く、じっくりと時間をかけた関係性の構築がしにくい。それゆえに、先生の情報管理をしっかりしていかないと、途中で途切れてしまう可能性があるので、今後心がけていかなければならない点ですね。

1+1を2にも3にもしていくチームの力。
チームのために、「もう一歩」を頑張れる。

  • 沖野

    キョーリン製薬のMRは、担当領域がなく、チーム制という特徴があります。営業というと普通は「自分のため」だったり、MRですから「病院のため」という部分が強くなるんですが、私たちはここに「チームのため」が加わります。
    先日も、私の担当病院の勉強会に、チームのみんなが自主的に協力してくれました。改めて、チームの良さを感じました。

  • 遠藤

    他社のMRだった父は、キョーリンのチーム制と、人の温かさが「お前に合う」と勧めてくれました。チームだと、誰かが手を抜いてしまうんじゃないかと思われがちですが、僕は反対だと感じています。チームの目標に向かってみんなで頑張るのはもちろん、同じチーム内のメンバーが頑張っているから自分も頑張ろうって思えるんです。自分一人だったら、「個人の目標が達成できたからいいか」と止まってしまいそうな場面でも、チームのためにあと一歩が踏み出せます。

  • 江崎

    「人柄が温かい」は他社のMRからもよく言われます。今、担当している地域では、他社の方から「○○区で七宝さんにお世話になった」とか、当社の社員の名前がよく出てくるんです。田村さんの名前もよく聞きますし、同期同士で集まった時にもチームメンバーの名前が出てきて、うちのメンバーはあちこちで活躍しているんだなぁと、ちょっと嬉しいです。

  • 田村

    キョーリンは、MRの数もそれほど多くないから、周りと協力していかないと進められないというのもありますね。それに、「人柄がいい」イメージが浸透しているので、周りがそういう目で見てくれるし、いつの間にか自分もその気になるんですよ(笑)。営業に個性は必要ですが、共通イメージは大切にしながら、その中で発揮できればいいと思います。

  • 山本

    私はこれまで何度か転勤を経験しましたが、新しい場所に行っても、以前のチームの繋がりは切れないですね。転勤が多い者同士で、ノウハウや知識を提供し合ったり、それこそひょんなところから、「その先生、知っているよ」という人と情報交換ができたり。他者をアシストしたいという気持ちは常にあります。

  • 七宝

    互いの力を重ねあわせて生まれる結果は、前職で1人の営業で出してきた結果とは異なる、そして想像以上の満足感と達成感があります。私自身は、このチームでは年次も年齢も中間で、「なんで自分がチームリーダーに?」と思った時もありました。でも、今は自分より有能な人たちに、いかに仕事をしてもらいやすい環境をつくるか。周りに動いてもらうのもリーダーの役目であり、チームとって必要な役割なんだと思い、務めています。

MRで培われたスキルは、すべてのビジネスに通じる。
少数精鋭のキョーリン製薬だからこそ、進める道もある。

  • 七宝

    このチームになってまだ半年。まずは実績を出すことがチームとしての直近の目標だけど、個人的な目標やもう少し先のキャリア希望はある?

  • 田村

    東京に来て初めて大学病院を担当しています。開業医担当とは異なる面白さや難しさが大学病院にはあり、最近ようやく全体が見えてきたと思えるようになりました。今後は、これまでの経験を結果に結びつけていきたいですね。

  • 江崎

    城南エリアは市場が大きく、その影響もあって個人の成績は徐々に伸びています。ただ、私が担当するエリアは前々任者がとても優秀で、異動された今も先生方の印象に残られています。まずは、「キョーリン製薬=江崎」であることを認知していただき、このエリアで実績を上げていきたいです。
    そして、何年経ってもどこにいても「成長しているね」と言われるようなMRになりたいです。

  • 山本

    私も、このエリアを担当してまだ半年ほどなので、まずは実績をきちんと残すことが直近の目標です。チームとしては、最年長という立場ですので、自分の背中を見せつつ、参謀役として七宝リーダーをお手伝いしていきたいです。そして、チームはもちろん城南営業所の縁の下の力持ちになれればいいですね。

  • 遠藤

    半年に1回、上司との面談があり目標設定をしていますが、常に一歩上のパフォーマンスを発揮できるようにしてきたいです。このエリアはクリニックの開業も多く施設数は増えているのですが、城南エリアの担当がそこそこ長いので、新しい環境や担当にもチャレンジしていきたいです。

  • 沖野

    まだ、全国1位、2位といった目立つ実績が残せていないので、そこを目指しつつ、担当する病院のMR歴史に残るような実績を出していきたいと思っています。
    学生の頃、自分は営業に向いているのか、営業職に就いたら一生営業なのかと不安に思っていました。でも、MRの仕事は対人スキルやプレゼン能力など、純粋な営業能力以外にもさまざまなスキルが身に付く職種。このスキルは営業以外でも力を発揮できるでしょう。キョーリンは少数精鋭の会社なので、営業職と本社や学術方面への垣根が比較的低く、キャリアチェンジの道が開かれています。今後は、これまでとは違った経験もしてみたいですね。

  • 七宝

    私自身は、ゆくゆくは大学病院を担当してみたい。でもまずは、アプリコット賞を目指して、みんなで実績を積み上げていきたいです!

  • 一同

    目指しましょう!

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