当社中央研究所における実験・見学会「高校生のための生命薬学への招待」実施について
1998年3月30日
杏林製薬株式会社(社長 荻原 郁夫 資本金36億23百万円)は、3月28日(土)に中央研究所(栃木県下都賀郡野木町)において、「高校生のための生命薬学への招待」と題して実験・見学会を実施した。
今回の実験・見学会は、製薬協企業行動憲章に則して、良き企業市民としての積極的な社会貢献活動を行うこと、および実験や実習等を通して高校生の科学への動機付けをすること等を目的に中央研究所で企画立案し、所員ボランティアの積極的な参加により、実施に至ったもので、当社にとっては初の試み。
栃木県高等学校教育研究会理科部会の後援も得て、当日は栃木県南部の高校9校より、86名(引率の先生など含む)の参加があり、6つのコースに分かれて実験や見学を実施した。
なお、今後も継続実施を検討していく。
実験の6コース
- DNA PUZZLE
- あなたの知らないミクロの世界 -有機微生物と病原微生物-
- 解熱鎮痛薬「アスピリンを合成してその効果を確かめてみよう!!」
-アスピリン合成と解熱試験- - あなたは大丈夫? 糖尿病診断
- 「分子の世界」をコンピュータで覗いて見よう
- "め"のくすり
見学のコース
スクリーニングロボットを見学しよう
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