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杏林製薬株式会社と帝人株式会社医薬医療事業グループとの事業統合の見送りについて

2003年4月23日

帝人株式会社(社長:長島 徹、以下「帝人」)と杏林製薬株式会社(社長:荻原 郁夫、以下「杏林」)は、2003年10月1日に予定していた分社型吸収分割による帝人の医薬医療事業グループと杏林との事業統合に関して協議を重ねてきましたが、このほど事業統合を見送ることで合意しました。

両社は、経営環境の急激な変化や国内外企業との競争が激化するなか、特定領域に強みを持つ医療用医薬品メーカーとして、また在宅医療を融合させた新しいビジネスモデルを含む健康貢献企業として、企業価値の極大化に資するところが大きいと判断し、2003年1月23日付で事業統合に関する基本合意に至りました。その後、4月末の分割契約締結に向けて、統合委員会のもと機能毎の分科会を設置し、実務レベルの協議を行うと共に、社外の専門家の知見も踏まえて、誠意を尽くして協議を重ねてきました。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

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