ニュースリリース

RSS

ロイコトリエン受容体拮抗剤・気管支喘息治療剤『キプレス錠』の新発売について

2001年8月31日

杏林製薬株式会社(社長 荻原郁夫 本社 東京都)は、本日(8月31日)、ロイコトリエン受容体拮抗剤・気管支喘息治療剤「キプレス®錠10(KIPRES®Tablets)」、「キプレス®チュアブル錠5(KIPRES®Chewable Tablets)」(一般名:モンテルカストナトリウム)を新発売いたします。

近年、気管支喘息の病態である気道の炎症反応に深く関与しているロイコトリエン(ケミカルメディエーター)が注目されていますが、「キプレス®錠」は、米国メルク社によって開発されたCysLT1 受容体に選択的なロイコトリエン受容体拮抗剤です。

現在、欧米をはじめ世界80カ国以上で承認されている薬剤で、優れた有用性を示すだけでなく、1日1回という簡便な用法・用量や6歳以上の小児に使用できるチュアブル錠を持つなど患者さんのニーズに応える薬剤として期待しております。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

Get Adobe Acrobat Reader

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。

Adobe Readerのダウンロード