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ニューキノロン系合成抗菌剤『ガチフロキサシン』のドイツでの承認取得について

2001年11月 8日

杏林製薬株式会社(社長 荻原郁夫)が創製したニューキノロン系合成抗菌剤「ガチフロキサシン」につきまして、導出先のグリュネンタール社(本社:ドイツ アーヘン市)は、ドイツ連邦保健省より10月22日に承認を取得いたしました。同剤はドイツにおいてグリュネンタール社より商品名「BONOQ:ボノック」として発売される予定です。

当社は、1995年にグリュネンタール社とライセンシング契約を締結し、「ガチフロキサシン」の欧州および中近東、南米の一部での開発権及び製剤の製造・販売権を供与いたしました。同社は欧州連合の医薬品審査の相互認証制度に基づき、ドイツを審査基準国として1999年12月に申請し、この度承認を取得いたしました。今後は、順次他のEU諸国での承認申請を行ないます。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

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