現在取り組んでいる職務について
私は、熊本市内の開業医と2軒の基幹病院を担当しています。日常の業務では、医師や薬剤師と面会をし、キョーリン製品や治療に関する情報提供を行なっています。医師と面会させて頂いていると歴代のMRの名前が出てくることが多く、先輩方が築き上げてきた杏林の歴史を感じます。この歴史を途絶えさせないように、更に医師の心に残るMRになることが私の目標です。その為には、医師が今困っていることは何か、どのような情報を提供すれば役に立てるのかということを常に考えながら、目的を持った面会を行なっています。
MR職の仕事のやりがい、よかったと思う点
医師から「あの薬、よく効いたよ」と言って頂くのが一番やりがいです。特に「ぜひ患者様の治療に役立ててもらいたい」と思って力を入れて紹介していた製品が処方され、この言葉を頂けたときは本当に嬉く思います。また、製品や治療の情報提供を行なうときには、会社が作成しているパンフレットだけではなく、自分で文献を探して紹介するという方法もあります。私は文献を読むのがあまり得意ではありませんが、苦労して見つけた文献が喜んでもらえたとき、頑張ってよかった、もっと頑張りたいと思います。またMRの仕事に限界はなく、自分が努力した分だけ評価してもらえるというのが仕事をしていておもしろいところです。
キョーリン製薬のMRの特長
キョーリン製薬は人のつながり大切にしている会社であると思います。MRの仕事は単独行動が多いのですが、営業所に帰ると何でも相談できるチーム員がいます。今日の面談で嬉しかったこと、困ったこと、チーム員の優しい雰囲気に何でも話してしてしまいます。1日中ひとりで行動している分、営業所での時間はとても落ち着ける時間です。また、キョーリンには20代の若手MRから何十年もMRを続けてきたベテランMRもいます。ベテランMR方々は私たち若手MRに惜しげもなく、様々な知識を教えてくれます。逆に最近複雑化しているパソコン・携帯の使い方を教えるのは若手の仕事です。『みんなで協力して頑張ろう』という気持ちがあるのがキョーリンMRの特徴です。