現在取り組んでいる職務について
栃木県内の大学病院を始め地域の基幹病院を5軒担当しています。大学病院担当者として研修医~教授まで幅広い年齢の先生方と日々面談し、自社医薬品を中心とした情報提供活動をしています。大学病院担当者の責務は如何に未来の杏林ファンを多く作れるかにあると考えています。殆どの医師は卒業後、大学病院に所属し研修医を経験し、派遣病院への外勤を経て開業という経緯を辿ります。よく研修医時代に学んだことは一生忘れないといいます。10年後、20年後を見据えた杏林ファンを作っていく大切な仕事と考えています。一方で大学病院は研究機関でもあります。それぞれの医師が専門分野における基礎・臨床研究や新薬の臨床試験を行っています。最新の医療情報等のお話を身近に聞くことが出来る点も仕事の楽しさの一つになっています。
MR職の仕事のやりがい、よかったと思う点
自身が自信を持って治療提案した患者さんが良くなり、医師から「患者に喜ばれたよ」「感謝されたよ」との言葉をいただいた時が一番嬉しく思います。MRの仕事は、自社医薬品の品質・有効性・安全性情報の提供・収集・伝達することです。しかし、現場ではDrから実に様々な病状や個性を持った患者さんへの治療相談をいただきます。患者さん目線で治療提案を実施し、自社医薬品がお役に立てたお話をいただいた時は自然と笑顔がこぼれます。
また、MRの仕事をしていると様々な方々との新たな出会いの毎日です。仕事に関連するスタッフさんと交友を深めることで病院訪問も一層楽しくなります。
キョーリン製薬のMRの特長
キョーリン製薬MRは、人柄が良く温厚で真面目な方が多く、社外からの評価も誠実で信頼が厚い方が多いと思います。
社内では自分たちで考えて決めたことをすぐに行動に移すことが出来る環境があるので自主性を発揮することが出来ます。
また、チーム制を採用しているため、個人の事だけでなくチーム内メンバーとのコミュニケーションが大事になります。そのため、チーム内メンバーの得意先情報については個人プレーの他社より詳しくなり、チーム内ミーティングが活発になります。
個人の成果がチーム成果に直結することからチーム員全員で達成感を味わえます。