現在取り組んでいる職務について
大学病院を含む基幹病院を7軒担当しています。担当エリアの自社製品に関する疾患医療レベルの向上を目指して、専門医と連携して勉強会を開催したり、他社MRより質の良い情報提供を通して医療に貢献させて頂いております。専門医に役に立つ情報提供をする事は大変な事ですが、社内教育や文献に目を通したりして自己のレベルアップを図っています。最後に営業ですので、病院未採用品の採用をして頂き、自社製品を処方頂き患者さんにお役立て頂く事を如何に推進するかに取り組んでいます。
MR職の仕事のやりがい、よかったと思う点
MRでは色々な仕事を任せてもらい、様々なスキルが少しずつ備わっていくのを日々実感しています。開業医担当者から病院担当者へとそれぞれの特長を学べた事が成長に繋がっていると思います。一番良かったと感じている事は、周囲に素晴らしい先輩が多く、物事に対する考え方を基礎からしっかり教えて頂きました。特に先輩の良いスキルを積極的に盗むよう心がけていました。
色々な人(特に営業方面の上司の方々)とコミュニケーションをしているうちに考え方の深みを知り、視野が広がることで味のある魅力的な大人に近づけた気がする事が、本当によかったと感じています。
キョーリン製薬のMRの特長
私から言える事は、コツコツ型MRが多い様な気がします。信頼を売っている会社だからということもあると思いますが、特別な特技は無くともコツコツ頑張って結果を出している人が多くいます。他には自分さえ良ければいいといった考えの人がほとんどいない事です。これは私の好きな言葉ですが、「事業は人にあり・愛情無くして真の協力なし」という会社の教えが反映していると思います。チームワークの良さ、行き詰っている人の相談に乗って常に改革していく人間が多い事、協力し合って大きな事業を成し遂げるがキョーリンMRの特長だと思ってます。